Character Making

出典:FFTプレイヤーメイク
制作:hal
[audio:/mft6/02mft6-1_hal.mp3]

ダウンロード(mft.exdeath.in)

ファイナルファンタジータクティクスから“キャラクターメイキング”のアレンジです。10年ほど前に一度耳コピを試みたことがあって、結構鮮明に覚えていました。

なるべく原曲に近づけようと頑張ってみたのですが、いかがなもんでしょうか?MFTへの参加は三回目です。
最近はオリジナル作品ばかり作っていて、久々のアレンジイベントなので、楽しみにしております。


プレイヤーメイク~ロックしちゃってるVer.~

出典:FFTプレイヤーメイク
制作:バストラ
[audio:/mft3/02playermake.mp3]

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今回初参加させていただきますバストラと申します。
初参加にして期日ぎりぎりの投稿でごめんなさいm(_ _)m

さて、挨拶と謝罪も済んだので軽く曲紹介させていただきます。まずこの曲を選んだ理由を・・・。FFTの曲に対する僕の第一印象は、”奥が深い”。一曲一曲の完成度が非常に高いもので、正直なところどの曲に手を付けたらいいかまったくわかりませんでした。そんな僕に唯一希望を与えてくれたのがこの『プレイヤーメイク』でした。わかりやすくシンプルな旋律。コードチェンジも少なく、初めてFFTのアレンジをする僕にとっては恰好の餌食でした。あ、言い方がなんか悪いですね、失礼しました。

とにかく「この曲ならいける!」…と決断したのが確か1月26日でした(ぁ)。その日まで何をしていたかというと他のカッコイイ戦闘曲に目が行ってしまい期日に間に合わないということに気付くことが出来なかったというか…そんな感じです。

そのお陰で、原曲が短いせいもありますがアレンジも約1分30秒というかなり短めの構成になっています。ちょっと物足りない印象を受けるかもしれませんが、インパクトのある曲になった…と思うので、是非是非ご試聴くださると有難いです。

さてムダに長くなりましたが、ここら辺で終わりにしたいと思います。長文駄文失礼いたしました。

最後に、このような素晴らしい発表の場を設けてくださった主催者並びにスタッフの皆様方に深く感謝申し上げます。本当にありがとうございましたm(_ _)m

交響曲「イヴァリース」第3楽章 -聖騎士の誓い

出典:FFTBland Logo~Title BackDecisive Battleプレイヤーメイク
制作:大臣

[audio:/mft2/23_djn_fftmft2.mp3]

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――今さら疑うものか! 私はおまえを信じる!!

自称・メドレー大好きなことで有名な大臣です。ごきげんよう。
今回も懲りずにメドレーメドレーです。

この曲は非常に難産でした。既に没にしたファイルが4つほど溜まっています。
こんなに苦戦した曲は以前作った「キーリ2」以来です。本当によく頑張りました、この子。
〆切前日になって唐突に打ち込み始めて唐突に完成させるという荒技でした。

何故いきなりここまで打ち込めたかと言うと、やはりかのMFT2のCMのお陰でしょう。
実はFFTはあまりに久しすぎるため、曲に関する記憶はもう全くと言っていいほど、頭の中からすっかり抜けてしまっていました。ドレミの楽譜を見てもさっぱり。
FFTが好きだったのに、どうしてだから記憶が欠落している。非常に由々しき事態です。

そこで当時の記憶を呼び覚ましてくれたのが、このCMというわけです。
(まだ聞いていない方は http://www.grandioso.info/ へ今すぐ高低差無視ジャンプ。)
こんな会話があったな、とまざまざと記憶の底から引っ張り出される想い出が、
この曲を完成に導いたのだと思います。絶対にそうです。うん。

特に聖騎士アグリアスの台詞は印象的でした。
当方、特に「騎士」という存在が大好きなのでアグリアスは本当に思い出深いキャラです。
台詞一つ一つが力強くて、かっこよくて、優しくて。
そんな彼女のことを、あの世界に住む全ての存在を思い出しながら、完成した曲です。
ですから副題には「聖騎士の誓い」と名付けました。
彼女が剣を握るのは、誰が為か。

――人の夢と書いて儚(はかな)い…何か物悲しいわね…。

この曲が「第2楽章」でないのは la Grand Grimoire に収録されている、
CMを作ったRIO氏による曲へ既に名前が捧げられているからです。お間違えのなきよう。

MFT2のイベントを運営しているDynastess氏におかれましては本当にお疲れ様です。
そしてこのイベントが開催されたことを、心からお祝い申し上げます。
この曲を聴いて下さったあなたが何か少しでも感じ取って頂いけたなら、幸いです。
それではまた、ここではないどこかで。