出典:FFT|Ultema the Nice Body|オヴェリアのテーマ|Ultema the Perfect Body!|
制作:セレナーデGodspeedあず♪supply
Godspeed
[YG語]
やぁ、日本の皆、俺はセレナーデのGodspeedだ。
俺達のアレンジした「psych pulse」はもうチェックしてくれたかな?
早速だけどこの曲について色々工夫したポイントを語らせてもらうよ。
俺がこの曲の中で最も苦労したのはベースだ。
最初にsupplyからオケが送られてきた時
「ワオ!なんて複雑なベースラインなんだ!
これを本当に俺に覚えろっていうのかい!?」
と絶望的な気分になったよ。(笑
でも俺もひねくれものだからこう考えてしまったんだ。
「これはきっとsupplyの愛に違いない。
だから俺はこのベースラインを乗り越えなきゃいけないんだ!」ってね。
おかげで6月末はベースまみれの日々を過ごすことになったよ。
OK、じゃあここからは少しギターの話をしよう。
この曲の中で俺に求められたのはヘヴィなプレイだった。
だが俺は安易にチューニングを下げるということをしたくなかったんだ。
もう聴いてくれた皆は意外だと感じるかもしれないけど実はギターは全て
レギュラーチューニングで演奏している。
俺が一番演奏しやすいのがレギュラーチューニングだしね。
ヘヴィなグルーヴはある程度出せたと思っているよ。
あまり長々と喋るのも何だからこの辺にしておくよ。
とりあえずまずは聴いてみて欲しい。
日本のキッズがこの曲を聴いて喜んでくれたら最高だね。
PLAY LOUD!!
[口語訳]
こんにちは、セレナーデのGodspeedです。
この度はpsych pulseをDLしていただきありがとうございます。
私の担当パートはベースとギターだったんですがとにかくベースに苦労しました。
さぷたんからオケが送られてきた時はほんとにこんなものが弾けるのかと
若干絶望的な気分に。(笑
しかしまあこれもさぷたんの愛だろうと前向きにとらえて頑張って弾きました。
おかげで6月末はベースの練習で大変でしたが。。。
ギターについては全体的に重たさを意識して弾きました。
チューニングを下げると色々と弾きにくいので無理やりレギュラーのまま弾いたんですが
それなりにヘヴィネスは表現できているかなぁと。
あまり色々と語るのもアレなのでこの辺にしておきます。
とりあえずは聴いてみてくださいな。
。。。すいません、調子乗りました。(何
ベースが難しかったのは本当です。
複雑な曲ですが楽しんで聴いてください。(笑
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supply
オルガンと構成を担当しました。supplyです。
原曲が多すぎて列挙するのも大変なので二つに絞ったのですが、
実は五曲ぐらいからちょこちょこと一部分一部分かいつまんでアレンジしています。
ところどころ別にどこからも取ってない部分はありますが、
それによる展開のつけ方でこの曲は表情豊かになっています。
ただ、展開や僕の大好きな変拍子は他の楽器を担当するゴスピやあず♪さんには失礼ながら、
えらい面倒な注文をしたのは確かです。
しかし聴いてみれば、僕の曲であるというハードルに崩されない
それぞれがそれぞれの持ち味を残した演奏を寄越してきたことがとても喜ばしかったです。
僕の演奏はというと、打鍵の瞬間にピアノのようにカツンという音が混じる
パーカッションという機能がオルガンにはあって、
そのパーカッションの「場所を狙う」奏法に慣れていなかったために、
出来ないなりに工夫してパーカッションの「数を増減させる」フレーズを意識して作ることで
多様なアクセントを出すことに成功しました。本当に巧い人が聴けば、粗雑な演奏以外の何者でもないですが…。
大体は聴いてもらえばわかると思いますが、メタルの要素はふんだんに取り入れてはいるので
ギターも目立つし、ピアノが目立つ部分もきちんと展開後作ってあり演奏を前面に出した作品です
。三人の演奏を楽しんでください。
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あず♪
ピアノを担当しました、あずです。
さぷたんは相変わらず複雑かつ面白みのある構成の曲を作るなぁと。
今回はピアノパートを渡されて弾いたのですが
彼がピアノパートを作るのと僕がピアノパートを作るのとでは、全然奏法が違うので非常に新鮮でした。
反面、弾き難いと感じる部分はありましたが、自分の癖に頼りすぎる演奏にマンネリズムを感じていたので
本当に良い刺激を与えてもらったと思います。
こうやってお互い刺激を与え合ってレベルUPしていくんだな、と成長の一面を感じました。
演奏はやはり拍子が変わったり転調するのでタイミングがずれ過ぎないようにと
丁寧に弾いたつもりです。非常に右手に集中しています。
奥の深い曲ですが、楽しんでいただけたらと思います。