Symphonic Voyage -希望と光-

出典:FFTAまけない心希望への戦い種族をこえた仲間たち荒野のむこう
制作:ミート
[audio:/mft2/07_mft2_SV_meat.mp3]

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はいどーもー!ミートです。
初めましての方初めまして!そうじゃない人こんにちは!

今回はダイナ姉さん主催のMFT2という事で曲作らせて貰いました。
前回のMFTでも私は参加しましたよ。今回も盛り上がる事間違い無し!

前回、私はFFTの曲でメドレーを作りました。MFT1でFFTのメドレー…。
なら、今回はFFTAのメドレーで行くっきゃないだろ?ってなりまして。

っつ事で、今回も私なりのオーケストラで、メドレーを!

そろそろ曲紹介に移りたいと思います。
メドレーの頭、これは希望への戦い。
頭だから印象深い曲をぶつけないとダメだという私の謎ポリシーがありまして。
オーボエ、クラリネットでのメロディライン。そしてトランペット乱入。
最近暑いですよね。夏です。夏の爽やかな感じも入れつつ、ピアノとハープ部分で
涼しげなイメージを取り入れつつ…。
木管の柔らかでありつつ力強い音から爽やかイメージは、金管部隊。力入れました…。
メドレーの頭に相応しい曲になったと自負してます。途中のトロンボーンが最高。

お次は中間部分、種族をこえた仲間たち。何が良いって、曲名ですよね(笑)
種族をこえた友情より強い物で結ばれた仲間ですよ。良いわぁ。
ココはおどけた表情を曲に出したかったので主役は木管部隊とウッドブロック。
この曲の後半で、バイオリン、ヴィオラ、フルートの絡み。
その後フルートソロの次に入るストリングス、ブラス。
ここの流れがかなり私のお気に入りに仕上がっております。

ラストへ向かって次の曲。荒野のむこう。
何も物語りは明るい物だけじゃない。重々しく、真剣にならないとだめな時もある。
そんな感じでこの曲を。ココでバイオリンの音色でメロディが登場。
二曲目との雰囲気の違いの落差で、双曲の印象付けを強くさせたかったというのも。
うちの狙い通りになれば良いですけど、どうでしょうか…?私的には成功です。

ラストは負けない心。何が良いって曲名ですよn(略)
この曲と言えば、前回MFTでのアキノさんの曲のイメージが強くて…
作ってる最中に速さが尋常じゃない速さになったりなんてしまして(笑)
最後の曲は、しっとり、フルートとバイオリンに頑張ってもらいました。
そしてバックでチェロが頑張ってます。すっごく気合入れた。
終わり方なんですけど、終わらせたく無かったんです。
だから、フェードアウト。
もっと続いてると思わせたいというか、なんというか。
キッチリ終わらせると、曲も物語も終わりそうで嫌だったんです(笑)

曲ごとの紹介はおしまい。
全体を通して一番力入れたのはフルート。次はファゴット。つまり木管。
フルートに限っては、これだけの音出すには何人居るかわかりません(笑)
バイオリンに限っては、大学のオケサークルに入ってバイオリン弾いてるので上げ弓下げ弓を考えるために譜面に書いて自分で弾いてみてどうしよう~…。
と、考えたには考えたんですけど、DTMで曲として聴く場合、大してわからない(笑)

製作者的に一番好きなのは、種族をこえた仲間たち。
何が良いって、ウッドブロックとかの部分で楽しげな、おどけな、間抜けな感じが!
其処をどう表現しようかと思ってて、ファゴット使ったり、色々したが何か足りない
ちょうどその時アンダーソンの曲のThe Syncopated Clockをバイオリンでやってたんで
「あぁ、ウッドブロックが合うかも知れない。」と思って入れたら…凄い良かった!
と、言うわけでして…。その後のフルートソロ。あそこも凄く良い展開になったかと。
そういうわけで、この曲部分が一番好きですね。
後は、ラヴェルのボレロとかに若干影響受けてたりするくらいですね…。

製作の時ビックリしたのがパソの不具合。
HDDが危険らしく、いきなりプッツンしたり起動しなくなったり。
いきなりエクスプローラーが落ちたり。
その次にヤバイのが、WAVファイルの総量。
この曲作る上で、MIDIトラックが40トラックでオーディオも40になるわけで。
24ビット録音の約8分WAVファイルが40個シーケンサに読まれてるんですよね。
で、最後には吐き出したオーディオファイルだけで5.17GBも使ってて…。
…ミキシング、辛かったです。

最後にMFT2を開催してくれたDynastessさん。ありがとうございます。
みんなでMFT2、FFT+A2を盛り上げようっ!